-地域志向・伊勢原市- 公開講演 「矢倉沢往還の大山街道」を開催しました

2014年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費 採択課題
「国際観光地をめざす伊勢原市に対する観光振興支援」
(代表:田辺 加恵 東海大学外国語教育センター第二類講師)

の活動報告です。


9/26(金)湘南キャンパスにて


公開講演 「矢倉沢往還の大山街道」


を開催しました。



講師:中平龍二郎 氏

司会:田辺加恵(東海大学外国語教育センター第二類講師)

 

0926ooyama_web

 
この取組は、国際観光地化を目指す伊勢原市に対し、外国語や異文化理解の指導経験を豊富に持つ外国語教育センターと、留学生を多数擁する国際教育センターとが連携し、多言語対応強化という国策に沿う形で、観光振興支援を行うものです。

主な活動内容は、学生および留学生が自らの語学力を活かし、自主的活動として訪日外国人のためのボランティアガイドを実施し、一方で「集客→案内」という流れの構築の為、現在は日本語版と英語版しかない観光パンフレットを多言語にて展開するというものです。また学生に対する教育面では、この活動により、グローバル人材として必要なボランティアシチズンシップや異文化理解の力を高めることを目的としています。

この活動に対し、田辺講師を始めとする外国語教育センターと国際教育センターの教員が、多言語パンフレットの作成やボランティアガイドにおける支援・指導を行っています。

9月26日に、伊勢原、特にその名所である大山のことを知ることを目的として、『ホントに歩く大山街道』『キャーッ!大山街道!!』の著者であられる中平龍二郎氏をお招きして講演会を行い、学内外から35名の方にお越しいただき大盛況に終わりました。大山の歴史や大山街道について興味深いたくさんのお話を聞くことができ、充実した内容となりました。

●内容●
1. 大山の歴史
(大山の成立、大山の開創、大山の信仰、武家の信仰、大山の改革、大山講の広がり、春日局と不動信仰、大山道の経済効果、大山と富士山の両詣)

2. 大山街道
(大山街道の古道、足柄路、古東海道、鎌倉街道中道、矢倉沢往還、大山街道のルート、大山街道の地形、大山街道の宿場、大山街道の道標、大山登拝)

3. 写真による説明

 参加者からは「大山の歴史がよくわかった。」「大山への街道は関東各地からのびていることを知った。家の近くにも通っていて、地元への関心がより深まった」「友人三人で来た。中平さんのファンになった」「身近な大山にそんな歴史があるとは知らなかった。今度は自分でも実際に登ってみたい」等の声が聞かれました。
 講演会を振り返って、田辺講師は「10月と11月に学生ボランティアガイドによる大山ツアーを計画しているが、今回の講演によりガイドに必要な大山詣や大山街道についての知識を獲得することができた。あとはこの知識をどのように分かりやすく外国人ゲストに伝えていくかが課題である」と話しました。

こちらもあわせてご覧ください!
◇当課題のFacebookページ↓クリック
Oyama Area Volunteer Guide Group 伊勢原・大山多言語ボランティアガイド Tokai University 東海大学

◇To-CollaboプログラムのFacebookページはこちら