-地域志向-「折戸潮彩公園 芝植え300人イベント」が開催されました

2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費 採択課題
「パブリックアチーブメント教育を通じた地域連動による人づくり」
(代表: 東 惠子 東海大学海洋学部環境社会学科教授)

の活動報告です。


6/6(土) 清水港緑地整備 折戸潮彩公園にて


潮風薫る憩いの場
「折戸潮彩公園」芝植え300人イベント



が開催され、約340名(一般・学生含)が参加しました。

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取組みの目標

2015年度To-Collaboプログラム地域志向教育研究経費採択課題「パブリックアチーブメント教育を通じた地域連動による人づくり」の一環として、静岡県清水港管理局の依頼を受け 11000 ㎡の清水港湾緑地の整備に向け、本学海洋学部環境社会学科学生有志・SDECのメンバーが、折戸地区自治会、PTA子供会、国・県・ 市の行政と10回のワークショップを重ね、基本設計、実施設計、整備手順等の合意形成のもと、「潮風薫る憩いの場 折戸潮彩公園」の整備デザインを行ってまいりました。昨年度から工事が始まり、着々と園内の整備が進む中開催された今回のイベントでは、そのプランに基づき、自治会や近隣の学校等に参加を募集し、総勢340名で芝植えを行いました。この日植えたティフトン芝は、近隣のJリーグエスパルスグランドのもので25000ポット苗を4月初めから生育してきました。
学生の地域貢献力を引き出し、学生自身が社会の規範を学び、社会への参加意識向上をはかることを目的としています。
写真4枚

地域住民や地元企業、学生らが一同に会し、芝植えを行ったことにより、折戸潮彩公園への関心、愛着をもってもらう良い機会の創出につながりました。
参加学生たちは地元の人々が大勢参加してくれたことへの驚きと喜びに満ち、今年11月の公園完成に向け、今後の整備、維持管理により一層励む意欲をみせていました。
 
学生の声
 

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