-地域連携講座-「ソーラーカーレースを終えて」を開催しました

2015年11月18日(水) 東海大学サテライトオフィスにて


地域連携講座
「ソーラーカーレースを終えて」


を開講しました。

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講師:大塚 隆司 (東海大学大学院工学研究科修士1年、ソーラーカーチーム学生代表)

 今年10月18日~25日の間、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレートまでの3000kmを走破する世界最大級のソーラーカーレース「2015 ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」に学生代表として参戦した大塚さんによるレース報告会が実施されました。
 「日本のものづくりがどれほどすごいのか」を世界にアピールすると同時に、2013年の前回大会で準優勝に終わった雪辱を果たそうと意気込んでの参戦でした。夏休み中の車体製作に始まり、10月初頭からの現地入り、逆走(下見)・整備・サーキットでのテスト走行・車検という日程をこなし、ようやくサーキットでの予選を迎えるというレースまでの過程や、18日のスタート以降の様子についても解説。これ程事前の準備が必要なのだと、あらためてその大変さを感じさせられるお話でした。また、その行程の過酷さ、それに立ち向かうチームの団結力には、受講者の皆さんも感心しきりの様子でした。なお、11月17日(火) ~ 20日(金)の間には、「記録写真・映像展」も開催されました。

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