「学前夕暮れシアター」第11回を開催しました

2018年3月22日(木) TOKAIクロスクエアにて
 

「学前夕暮れシアター」

の今年度第11回を開催しました。

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主 催:東海大学文学部広報メディア学科水島研究室

上映作品:「きっと、うまくいく」

 文学部広報メディア学科の水島久光教授の研究室に所属する学生たちが主体となり、月に一度開催している「学前夕暮れシアター」。2017年度最後の上映会となる第11回が3月22日(木)に開催されました。今回は、インド映画「きっと、うまくいく」(2009年)を上映し、地域の方や学生11名が参加しました。

 本作は、インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録し大ヒットとなったコメディ映画です。エリート理系大学に入学した3人の若者、型にはまらない自由な考えをもつランチョー、エンジニアではなく本当はカメラマンになりたいファラン、貧しい家庭に育つラジューを中心に物語が進行します。大学で個性的なキャラクターたちが引き起こす騒動を描きながら、競争社会を風刺し、本当の幸せ・真の教育とは何かを考えさせられる映画です。
 3時間近い長編映画でしたが、ユーモアと感動が織り交ぜられた作品で、会場では声をあげて笑う方や感動で涙する方の姿も見られました。インド映画ではおなじみのミュージカルシーンもあり、会場は大いに盛り上がりました。

 インド映画の鑑賞は初めてという来場者が多く「こんなに笑って泣いたのははじめて」「面白すぎて我を忘れた」「最高の映画でした」などといった声が聞かれ、皆さん作品を楽しんでいただけたようです。作品を選んだ学生は「今年度最後の上映では笑って泣ける映画を上映したいと思い、この作品を選びました。楽しんでいただけてよかったです」と話しました。また上映後には、一昨年の開催当初から運営に携わってきた学生が、今年度で大学を卒業するため来場者の方へ最後の挨拶をし、会場からは温かい拍手が送られました。

 学前夕暮れシアターは2018年度も継続して、毎月1回の開催を予定しています。2018年度第1回の上映は4月19日(木)です。上映作品などは決まり次第、TOKAIクロスクエアのWEBページにてお知らせいたします。皆さまのご来場をお待ちしております。

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