「チャレンジフェア」を開催しました

 2019年10月19日(土)  湘南キャンパスにて

「チャレンジフェア」

を開催しました。

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 東海大学チャレンジセンターでは10月19日に、湘南キャンパスで「チャレンジフェア」を開催しました。本キャンパスで同日に開催した「TOKAIグローカルフェスタ2019」の一環として実施し、全プロジェクトがそれぞれブースを設け、地域の方々や学生、教職員に紹介する「チャレンジプロジェクト中間報告会」のほか、各プロジェクトによる体験型の企画ブースも出展。毎年6月に行っていた、学生や教職員、地域で活動する音楽団体のパフォーマンスによる”音”と地域ならではの味を楽しむ”食”をコラボレーションさせた「キャンパスストリートプロジェクト」による地域交流イベント「TOKAI音食WEEK」も同時開催するなど、多彩な企画で来場者を迎えました。

 14号館地下ホールで開いた「中間報告会」では、各プロジェクトのメンバーが今年4月から9月までの上半期におけるそれぞれの活動や実績、目標などを紹介しました。ステージでは、「DAN DAN DANCE & SPORTSプロジェクト」が「It’s a show time!」と題してオリジナルのダンスを披露。各教室や廊下ではプロジェクトごとに多彩な企画を行い、「東海大学学生ロケットプロジェクト(TSRP)」は、紙に印刷されたパーツを切り取り15cmほどのロケットを組み立てて割りばしと輪ゴムで作った発射台で飛ばす「ペーパークラフトロケットをとばそう!」を実施。多くの子どもたちが集まりました。カンボジアの子どもたちへの教育支援を行っている「Sunflower」はカンボジア伝統の巻物「クロマー」を試着できる企画「ファッション・de・クロマー」で参加者を楽しませたほか、2号館の前では「ライトパワープロジェクト」がソーラーカーや人力飛行機を展示し、親子連れでにぎわいました。

 「とびだせ!阿蘇の草原!」と題し、阿蘇の昆虫を描いたキーホルダーづくりを企画した「阿蘇は箱舟プロジェクト」のメンバーは、「私たちのプロジェクトは熊本キャンパスと湘南キャンパスのメンバーで構成しており、阿蘇地域で実施しているオオルリシジミなどの絶滅危惧動植物の保護活動などを紹介するために湘南の学生が所属しています。今回は湘南のメンバーで子どもたちに動植物に親しんでもらうとともに、保護者の方々に活動を伝えることができたのでよかった」とコメント。中間報告会のブースに立った学生は、「ほかのプロジェクトの活動を聞くいい機会。これまでの活動で交流したことのある他キャンパスのメンバーとも再会できてうれしかった」と語っています。

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たくさんのご来場ありがとうございました。

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