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2013年度 [ 地域志向 ] 造形ワークショップを活用した次世代のための“ビバ(美の学びの場)”構築に関する研究

2013年度 [ 地域志向・概要 ] 造形ワークショップを活用した次世代のための “ビバ(美の学びの場)”構築に関する研究

取組代表者

河野 孝博 【教養学部芸術学科美術学課程 教授】
(湘南校舎)

共同取組者

滝波 重人(教養学部芸術学科美術学課程 教授)、仙谷 朋子(教養学部芸術学科美術学課程 講師)

取組の概要

 本研究は、若い世代の美術への関心を高める為、造形ワークショップを活用することで地域にビバ(美の学び場)の構築を目指すものである。

 東海大学では一貫教育の理念に基づき、付属中学校・高等学校の生徒が集う学園オリンピックの開催を、長年にわたり継続してきた。私たち美術学課程の教員たちも、芸術(造形)部門に参加し様々な活動(造形ワークショップ)を続けてきたが、そうした活動で培ってきた経験・ノウハウを、今度は地域においても生かしてみようという試みである。

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取組の成果

 次年度以降の研究活動の充実に向けての基盤作りが、2013年度の目標である。

 今年度の研究計画に沿って、第1回目の造形ワークショップ「青写真であそぼー!」の計画を立て、開催の準備を整えることができた。湘南キャンパス芸術資料館において、中学生・高校生を対象に2月22日(土)に実施の予定である。尚、開催にあたっては、今後の活動を展開する上で大切になる地域(平塚市、秦野市、大磯町中心)の教育機関や公共施設などのリスト作成を行い、そのリストに基づいてポスターとチラシを作成し送付した。

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  • 取組テーマ:文化・芸術
  • 対象者  :指定なし
  • 連携自治体:平塚市

キーワード

地域連携, 場, 美術, 造形