留学生と日本人学生との協働「横浜開港みこしコラボ」2015.06.28(2)

2015年度 [ 地域志向 ] 留学生と日本人学生との協働による地元貢献活動の国際化の試み

「横浜開港祭 みこしコラボレーション」に参加しました

取組代表者

高雄 元晴 【情報理工学部 情報科学科教授】
(湘南校舎)

共同取組者

尾関 智子(情報理工学部情報科学科 教授)、斉木 ゆかり(国際教育センター教授)、西山 友恵(国際教育センター非常勤講師)

「横浜開港祭 みこしコラボレーション」に参加しました

2015年6月28日(日)に横浜市のイセザキモールで開催された「横浜開港祭 みこしコラボレーション」に、情報理工学部情報科学科の高雄元晴教授と学生4名が参加しました。これは、神奈川県内のみこし保存会など18団体が一堂に会するイベントです。

秦野市で活動する今泉神社神輿保存会の会員である高雄教授が、「留学生と日本人学生との協働による地元貢献活動の国際化の試み」プロジェクトの一環で学生と参加。日本の伝統行事の体験を通じて、文化を肌で感じてもらおうと留学生に参加を呼びかけ、文学部歴史学科考古学専攻の留学生1名も加わりました。

高雄教授と学生らは保存会の会員とともに、みこしを一部分解してトラックに積み込み、イベント会場に運搬した後、再び組み上げました。みこし渡御ではかけ声をかけながら、およそ3時間にわたって会場を練り歩き、保存会の人々と汗を流しました。

高雄教授は、「この催しに学生が参加するのは昨年に続いて2回目で、今年は留学生も参加してくれました。これからも日本人学生とともに地域のために何が出来るか考えながら、多くのことを学んでいってほしい」と語りました。日本人学生からは、「昨年とは違う視点でみこしコラボレーションに参加することができました」「はじめての参加だったけど楽しかった。今回は保存会のみなさんに支えられての参加だったけど、これからは支える立場で参加できるようになりたい」といった声が聞かれました。

留学生と日本人学生との協働「横浜開港みこしコラボ」2015.06.28(1)

留学生と日本人学生との協働「横浜開港みこしコラボ」2015.06.28(2)

  • 取組テーマ:地域観光
  • 対象者  :学⽣
  • 取組タイプ:社会貢献
  • 連携自治体:秦野市