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2015年度 [ 地域志向 ] 世代間共生にむけた環境NPOとの連携による環境教育の実践と検討

総合学習の時間「鈴川を知ろう!!」と題した授業を学生たちが行いました

取組代表者

藤野 裕弘 【教養学部 人間環境学科自然環境課程教授】
(湘南校舎)

共同取組者

北野 忠(教養学部人間環境学科 教授)、藤吉 正明(教養学部人間環境学科 准教授)、NPO会員(特定非営利法人東海大学地域環境ネットワーク会員3名)

「鈴川を知ろう!」と題し、総合学習の時間に学生が講師を務めました

2015年11月17日(火)伊勢原市立比々多小学校にて、「総合学習の時間」に学生が講師として「鈴川を知ろう」というテーマで授業を行いました。

子どもたちに川の保全意識を持ってもらい、子どもたち自ら行動に移してもらうことを目的とし、藤野教授の指導のもと学生が企画から実施まで行ったものです。

今回の授業を通して子どもたちがどのくらい川の要素を見つけられたかを把握するために、川から連想できるキーワードを児童たちがそれぞれ記入しワークシートを作成したほか、川の水を「嗅いで、見て、触って」観察したり、簡易水質調査キットを使用した川の水のCOD計測、簡易的な水質判定を実施しました。

参加した児童らは、真剣な眼差しで観察やパックテストを行っていました。授業の最後に川について気がついたことを発表をしてもらい、児童らは積極的に意見を述べるなど、川について自ら考えている様子が伺えました。

 

  • 取組テーマ:地域観光
  • 対象者  :こども
  • 取組タイプ:社会貢献
  • 連携自治体:NPO法人東海大学地域環境ネットワーク