170702 Nishioka Waterside Walking 01

2017年度大学推進プロジェクト「ライフステージ・プロデュース計画 スポーツ健康事業」

「西岡ウォーターサイドウォーキング―四季折々(春)の身近な自然と運動を楽しもう!―」が開催されました

取組代表者

沓澤 智子 【健康科学部看護学科 教授】
(伊勢原校舎)

共同取組者

谷口 幸一(健康科学部社会福祉学科 教授)、松木 秀明(健康科学部看護学科 教授)、池内 眞弓(健康科学部看護学科 准教授)、岩本 敏志(健康科学部看護学科 助教)、浦野 哲哉(医学部医学科基礎医学系 教授)、森屋 宏美(健康科学部看護学科 講師)、城生 弘美(健康科学部看護学科 教授)、三田 信孝(体育学部生涯スポーツ学科 教授)、石井 直明(スポーツ医科学研究所 教授)、西﨑 泰弘(医学部医学科基盤診療学系 教授)、柴田 健雄(医学部医学科基礎医学系 講師)、植田 俊(国際文化学部地域創造学科 助教)、中西 健一郎(国際文化学部地域創造学科 准教授)

2017年7月2日(日) 札幌市の西岡公園にて
 

「西岡ウォーターサイドウォーキング―四季折々(春)の身近な自然と運動を楽しもう!―」

が開催され、学生や教員、地域住民ら21名が参加しました。

170702 Nishioka Waterside Walking 01

 身近にある自然や日常的に運動することの楽しさを感じることを目的として、四季折々、表情を変える札幌市南区の自然を舞台に、動植物の観察をしながらウォーキングでからだを動かすイベントを開催しました。講師に生物学部生物学科に在籍し、高校時代から今回の会場となった「西岡公園」でネイチャーガイドを務める富樫陸さん(2年)を迎え、当地に棲む動植物、昆虫などの解説を聞きながら、参加された地域住民同士が楽しい会話と程よい運動を楽しみました。

 昨年度の秋から取り組んできた本イベントは、かねてより春・夏の開催を期待する声が多く寄せられてきました。今回も、参加者の皆さんから「今度はまた別の公園を散策したい」「他の季節にもまた訪れたい」といった、次回以降の継続開催を期待する声や好評が多く寄せられました。

 本イベントを担当した植田 俊助教(国際文化学部地域創造学科)は「札幌市は、全国5番目の人口規模を誇る都市でありながら、豊かな自然に恵まれた、日本国内でも稀有な場所(地域)です。こうした特徴をもつ札幌市南区“だからこそできる”運動・スポーツを定期的・日常的に行う機会を設けることによって、地域の皆さんの豊かな暮らしの構築に今後も寄与していきたいと思います。地域住民の日常的な運動・スポーツの場となることが期待されている『総合型地域スポーツクラブ』は、“身体を動かしたい!”という欲求を持つ地域住民が主体となって運営されるべきとされています。しかし、同じ南沢地区で活動を行う大学としても率先して運営主体となり、地域住民の皆さんと一緒に身体を動かすことのできる機会の構築に引き続き取り組んでいきたい」と話しています。

 次回の開催は、2017年8月末ごろ(藻岩山もしくは滝野すずらん丘陵公園)を予定しています。

170702 Nishioka Waterside Walking

参加者の声


たくさんのご参加ありがとうございました。

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  • 取組テーマ:スポーツ健康
  • 対象者  :指定なし, 地域住民
  • 連携自治体:平塚市、伊勢原市、秦野市、札幌市南区