湘南校舎 2013年度各校舎To-Collaboプログラム担当連絡会(1/21開催)開催報告

 2013年度各校舎To-Collaboプログラム担当連絡会を開催しました。

担当連絡会01

2014年1月21日(火)湘南校舎にて、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択されたことを受け、本学が提案する「To-Collaboプログラム」による全国連動型地域連携における事業促進のために、湘南を含む全国7つのキャンパス(湘南・高輪・代々木・清水・伊勢原・熊本・札幌)から、担当の事務職員33人と、To-Collaboプログラム運営委員会委員およびTo-Collabo推進準備室のメンバーら総勢45人が一同に会しました。これは、全国に広がるキャンパス間の連携強化と業務の効率化を図り、全学が一丸となって本プログラムに取り組んでいこうという主旨のもと開催いたしました。

はじめに、To-Collaboプログラム運営委員会委員長である山田清志副学長より、To-Collaboプログラムにおける概要と主旨についての説明がなされ、また、本学が当事業採択に至る際に、髙野二郎学長が文部科学省とのヒアリングにおいて、全学的な地域連携に基づく教育プログラムは本学が現代文明論で既に行ってきたものであり、東海大学としては今後も継続して取り組んでゆく課題として捉えている、と述べられたことを改めて強調されました。

今年度の進捗状況や予定等の事務連絡事項に加え、特に本事業に関する経費の執行管理については、法人財務部助成課より詳細な説明がなされ、具体的な事例を挙げての活発な質疑応答がなされました。また、各キャンパスにおける自治体との協議体制については、自治体との連携を今まで以上に深める体制として、2つの協議会(全国運営協議会、個別運営協議会)を設置し全国連動型の地域志向を推進していくこととし、各校舎それぞれから近隣自治体との連携についての現状が報告され、今後の展望について前向きな意見が出されました。現在、協定を結んでいない代々木校舎と高輪校舎についても、協定実現に向けて取り組んでいることの進捗状況が説明されました。

今回の担当連絡会を終え、参加者全員が全学一丸となって本プログラムに取り組む決意を新たにすることができました。

担当連絡会02 担当連絡会03

担当連絡会04