2015年5月21日(木) 東海大学サテライトオフィスにて
地域連携講座「いつまでも生き生きと-身体活動量や運動量を増やして健やかな毎日を送ろう-」
を開講しました。
吉川先生はスポーツ心理学がご専門で、運動・スポーツが心身の健康に及ぼす影響やスポーツにおけるコミニュケーションの役割など幅広く研究されています。今講座では伊勢原市と協同で作成された「健康づくり」冊子をもとに運動習慣の勧めが解説されましたが、“どのようにして運動を習慣付けるか”という、心理学の専門家の視点からの提案が中心となりました。厚生労働省の推奨する+10(今より10分多くからだを動かすこと)から、運動の開始・継続を自己管理する方法、ウォーキングの知識と方法、バランスの良い食事、質の高い睡眠等々、次々と説明される内容に、受講者の皆さん方も健康と運動の関係について改めて考えさせられたようでした。
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