-地域連携講座-「宇宙から見た地球環境変動の最前線」を開催しました

2015年4月25日(土) 東海大学サテライトオフィスにて


地域連携講座「宇宙から見た地球環境変動の最前線」


を開講しました。



講師:長 幸平(東海大学情報理工学部長・教授)

長先生01

長先生は、地球観測衛星の観測データ(主に画像)の解析から地球環境の変動に関する様々な現象を解明する“リモートセンシング”技術の研究がご専門。今講座では身近な天気予報の気象衛星“ひまわり”の画像から「何故雲がいつも白く見えるのか?」等、その原理と実際の利用法が解説された後、地球温暖化に関して北極海の海氷分布変動やオゾンホールの季節変動、アラル海の消滅、アマゾンの森林伐採等の経年変化についても画像で説明されました。地球温暖化の実際はかなり深刻な事態であることを受講者の皆さん方も改めて実感されたようでした。

長先生03   長先生02

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