2015年8月22日(土) 東海大学サテライトオフィスにて
地域連携講座「グローバルカフェへの誘い」~東海大学が開く未知の世界“バングラデシュ”~
を開講しました。
講師:ホッサイン・エムデ・イマンさん(バングラデシュからの留学生)
今回の講師を務めてくれたのは、本学別科で日本語を勉強中で、この9月からは教養学部国際学科へ入学予定の、来日約1年半になるイマンさん。
バングラデシュの国旗の中心の赤い円は太陽と独立戦争で亡くなった人たちの血を表し、地の緑は豊かな大地を表すという国旗の紹介からスタートしました。地理、季候、人口密度、言語、服装、料理など多岐に亘る説明に、次々と質問が出され活発なやり取りで講座は進みました。
「子どもの頃、電気は無かったです。お金がなくて問題はあるけど、どこでもみんな明るくて、バングラデシュにストレスという言葉はないです。」とバングラディシュの雰囲気が伝わってくる解説に続き、バングラデシュと日本を繋ぐ仕事に就き、祖国の発展ため頑張りたいと、これからの希望を目を輝かせて語ったイマンさんに、受講者の皆さんから大きな拍手が贈られました。明るく楽しい講座を開いてくれたイマンさんのおかげか、バングラデシュに是非行ってみたいとの感想も聞かれました。
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