2015年9月1日(火) 東海大学サテライトオフィスにて
地域連携講座「キャラクターとまちづくり」
を開講しました。
講師:池村 明生(東海大学教養学部芸術学科主任教授)
今回の講座は、エンターテインメントデザインやアートプロデュースがご専門の池村教授に講師を務めていただきました。池村教授がこれまでに学生とともに推進してきたキャラクター考案の取組についてご紹介いただきました。受講者には、平塚、伊勢原、小田原の各自治体や組合関係者が多く、実際にキャラクター考案に関わられた方もご参加いただいたため、ときおり参加者の方からもお話を聞きながらの進行となりました。
ひらつか花あぐりの「あぐりちゃん」、ひらベジの「ベジ太」、そして「タマ三郎」の3キャラクターについて、それぞれの開発の経緯を解説いただき、キャラクターを担当している参加者の方からは現在の課題とこれからの展開についてお話いただきました。
また、キャラクターの歴史的変遷を追いながら様々なキャラクターをご紹介いただき、さらにキャラクターを分類・整理することで見えてきた「まちづくり」に求められるキャラクターの特徴をわかりやすく解説されました。
最後には、一般の方からも平塚3キャラクターのこれからに関する意見も飛び交い、地域一丸となってキャラクターを育てていくことがまちづくりにつながるということを改めて実感できる機会となりました。
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