たかなわ子どもカレッジ「体育あそび」10月卓球大会が開催されました

2015年10月10日(土) 東海大学高輪校舎 4号館地下フィットネスルームにて

たかなわ子どもカレッジ「体育あそび」10月卓球大会

が開催され、学内外から15名が参加しました。

2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「世代を超えた知の共有と育成を目指した地域連動型教育プログラムの構築」(代表: 福崎 稔 高輪教養教育センター教授 共同取組者:村松 香織 情報通信学部・高輪教養教育センター准教授)の活動の一環として行われました。

取組の概要と報告

昨年度、高輪校舎に開設された「たかなわ子どもカレッジ(TKC)」。週に3日開室し、毎回約20名の子どもたちが集まっています。大学の知的資源を活用して子ども向けの教育プログラムを作成し、学生が地域の住民や教育関係者と協力して、指導役を務めています。 本プロジェクトでは、子ども向け教育コンテンツの作成と実践を目標として、昨年度秋から「プロジェクト実践B、C、D」や「情報メディアゼミナール」といった授業を開講しており、履修する学生たちが大学での学びを活かして、音楽や英語や英語、ものづくりに関する教材制作や、季節ごとの催しを企画しています。 今回の「体育あそび」卓球大会は、情報通信学部卓球部部員を中心に、東海大学卒業生を交えて企画したものです。練習方法の検討や子ども向けのゲームルールづくりにいたるまで学生たちが行っています。今年の4月から今回を含め計4回実施されており、各回で卓球練習の内容にも変化を設けるなど、子どもたちに卓球に親しんでもうらう工夫がなされています。 運営に参加した学生からは、「子どもたちに卓球を教えることが新鮮に感じられた。また、大学の卒業生の方々と交流ができ有意義だった。」「子どもたちに卓球を教えるのが4回目となった。予定通りに練習が進まず、大きく内容を変更しての実施となったが、みんな楽しそうに参加してくれてよかった。毎回こどもたちからは学ぶことが多く、より楽しいんでもらえるよう、練習方法を考案していきたい。」などと話し、次の開催に向けて準備に励む意欲をみせていました。

次回の「体育遊び 卓球大会」は12月19日(土)を予定しています。

たくさんのご参加ありがとうございました。

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