「いろいろなミュータントの観察・研究室を見学してみよう」が開催されました

2015年7月31日(金)、8月1日(土) 東海大学伊勢原校舎、伊勢原市立子ども科学館にて


科学実験教室「いろいろなミュータントの観察・研究室を見学してみよう」

が開催され、地域住民、学生、本学教職員ら82名が参加しました。

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2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「生命科学実習と研究室開放・サイエンスカフェによる多世代間交流促進」(代表: 阿部 幸一郎 医学部 基礎医学系分子生命科学准教授)の活動の一環として行われたイベントです。

今回の科学実験教室と東海大学の医学部見学ツアーは、地域の次世代を担う子どもたちに、大学における医学を含めた生命科学研究の成果を実験教室や研究現場の見学を通して実感してもらい、さらに保護者らの異なる世代とサイエンスカフェを通じて交流することによって多世代間の交流を深めることや、教職員・大学院生・学部生らが地域との関係を深めることを目的として開催されました。

1日目は伊勢原市立子ども科学館にて、小学校高学年生から中学生を対象とした科学実験教室を開催しました。本学教職員、医学部生、大学院生などがインストラクターとなり、「DNAを見てみよう」「骨のミュータント」「線虫のミュータント」の3つのパートに分けて実習を行いました。
2日目は参加者とその父兄を伊勢原校舎に招待し、医学部における研究のプレゼンテーションと、「研究室を見学してみよう」と題し、伊勢原校舎の医学部基礎医学系の6研究室と生命科学科統合支援センターの見学ツアーを実施しました。最後に設けられたサイエンスカフェでは、参加者や伊勢原市立子ども科学館スタッフ、教職員、大学院生、学部生らが交流し、活発な意見交換が行われました。

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たくさんのご参加ありがとうございました。

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