「ホームカミングデー特別企画 記念館コンサート」を開催しました

2015年11月3日(火) 松前記念館にて


展示とミニコンサート

が開催されました。

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2015年度To-Collaboプログラム 大学推進プロジェクト「芸術・文化」(代表:篠原 聰 課程資格教育センター准教授)の活動の一環として、松前記念館と東海大学同窓会の共催のもと実施されました。

ピアノの大石明日香さん(芸術学研究科音響芸術専攻2年次生)とソプラノの関萌子さん(同)、クラシックギターの飯野なみさん(同1年次生)、電子オルガンの岩倉聖月さん(同2年次生)が出演した午前・午後2回のコンサートには、学生や教職員、地域住民など多数が来場。電子オルガン独奏『秋メドレー』や、ソプラノ独唱『わすれなぐさ』、クラシックギターと電子オルガンによる『ひまわりの約束』など7曲を演奏し、最後は来場者とともに本学の『建学の歌』を合唱しました。

また会場では、チャレンジセンターのユニークプロジェクト「ミュージアム・コミュニケーター」が上半期の活動を報告する展示を実施。本学課程資格教育センターが開講する学芸員課程の授業で、障害の有無などを問わず誰もが楽しめる博物館の実現を目指す「ユニバーサルミュージアム」について学んでいる学生たちが、4月から6月にかけて川崎市市民ミュージアムで行ったワークショップ「見て・触って・“かたち”を自由に表現しよう」の様子をまとめたパネルや、参加者たちが“自由”をテーマに制作した作品を展示しました。今回の展示のリーダーを務めた石神愛璃さん(文学部3年次生)は、「7月の終わりごろからメンバーで話し合い、どんな展示にするかを考えてきました。目で見るだけでなく、手で触れて感じる楽しみ方を知ってほしかった」と振り返ります。案を出し合い、ブラックボックスの中に入っているものを触って当てるクイズも用意して、来場者を楽しませました。また同日には、同窓生の見学ツアーも行われ、学芸員資格の取得を目指す学生たちが案内しました。

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たくさんのご来場ありがとうございました。

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