「Three Café オープン1周年記念シンポジウム」
~これまでの1年間を振り返り、これからの地域との連携のあり方を考える~
を開催します。
本シンポジウムは、2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「地域―大学の連携を通じた知の「生活化」/生活の「知識化」プロジェクト」(代表: 植田 俊 国際文化学部 地域創造学科助教)の成果発表として行なわれるものです。
「Three Café」は、学生グループ「地域カフェ研究会」が石山商店街に2014年11月にプレオープンさせ、2015年2月14日に本格開業したものです。(1月現在総来店者数4,000人超)同グループは2014年に市内の商店街活性化を目的に札幌市が開催した「商店街活性化学生アイデアコンテスト」に応募。地域づくりの担い手を地域の中から発掘するために、地域住民同士の“交流”や地産品の魅力を“発信”する「地域『交信』カフェ」を提案しました。
今回のシンポジウムでは、この1年間の「Three Café」の歩みを振り返り、これまでの学生たちの奮闘と地域の方々との連携のあり方、今後の展開などについて、地域の皆さまを交えて意見交換を行います。また当日は、これまで運営に携わってきた中心メンバー(4年次生)が卒業を迎えるにあたり、新体制への引き継ぎ式も実施する予定です。
第1部:パネルディスカッション 13:10~13:50
「それぞれの立場からみたスリーカフェ――これまでの『交信』を振り返って」
登壇者
比内 武光氏 石山商店街振興組合事務局 [商店街の立場から]
府川 要氏 石山「若者会」代表 [石山の“若者”の立場から]
石中 孝行氏 石山商店街振興組合婦人部 [地域ボランティアの立場から]
植田 俊 東海大学国際文化学部地域創造学科 特任助教 [指導教員の立場から]
第2部:意見交換会 13:50~14:45
「石山地域とThree Caféの未来を展望する――さらなる『交信』をめざして」
内容
参加者との意見交換
引継ぎ式 (記念品贈呈、Three Café第2世代の紹介)
新メンバーの決意 新代表・佐々木 ななみ:国際コミュニケーション学科2年
卒業メンバーの期待 初代代表・村井 健太郎:地域創造学科4年
地域の願い 古内 一枝氏:石山商店街振興組合婦人部
2016年2月13日(土) 13:00~15:00
Three Café
北海道札幌市南区石山1条3丁目1-35
下記の担当者までメールにてお申込ください。
担当:植田 ueta@tsc.u-tokai.ac.jp
皆様のご参加をお待ちしております。
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