– 地域志向・熊本 – 「第2回To-Collaboくまもと医工連携推進学習・交流会」が開催されました

2016年1月27日(水) 東海大学熊本校舎にて


「第2回To-Collaboくまもと医工連携学習・交流会」

が開催され、教職員や学外から約30名が参加しました。

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2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「熊本における医工連携事業の推進・拡大と地場産業の活性化」(代表: 岩橋 正國 基盤工学部医療福祉工学科教授)の活動の一環として行われたイベントです。

取組の概要と報告

 本学習・交流会は、主に、医療・介護・福祉業界の第一線で活躍されている方を講師としてお呼びし、業界の現状・機器のニーズ等について講演いただくことで、本業界のニーズ把握・企業との交流促進・学生の学習効果の向上を企図したものです。
 第2回目となった今回は、本学九州キャンパス長の中嶋 卓雄教授による「医療系センサーの現状」をテーマとした講演と、本学基盤工学部医療福祉工学科の泉 隆教授による「福祉・リハビリ機器の技術移転事例から」と題した講演が行われました。最後には、参加者との活発な意見交換を行いまいした。

参加者からの声

 10社を越える地元企業、熊本県庁、熊本市役所からもご参加いただき、参加者からは以下のようなコメントが寄せられました。

「医工連携のヒントが見え、政策立案に役立つと思います。」(男性・公務員)

「センサーだけでなく最新デバイス情報を知ることができて良かったです。脳波におけるこれからの展望をもっと聞きたかったです。」(男性・会社員)

「特許は常に課題として挙げており、大学との共同研究では企業と大学の考え方の違いについて悩み多いところです。製品化に向けた具体的活動が大変参考になりました。」(男性・会社員)

「やる気のある企業も大切ですが、先生の指導の下、やる気をもって研究される学生さんにも期待しています。」(男性・会社員)

 この他にも、今後開催してほしい交流会のテーマについても多くのご意見をいただき、また学生への期待も寄せられました。

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主催

東海大学 熊本キャンパス

共催

くまもと医工連携推進ネットワーク


たくさんのご参加ありがとうございました。

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