6月の地域連携講座と企画展のお知らせ

東海大学サテライトオフィス地域交流センター

東海大学と地域社会を結ぶ情報交流の拠点として、To-Collaboプログラムの情報発信をはじめ、様々な展示や講座をおこなっております。 To-Collaboプログラムを推進する地域貢献活動の拠点として「地域連携講座」を開講しております。講座を通じて地域の皆様と共に考え協力し、地域と大学の交流の活性化を目指しております。 皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

地域連携講座　シリーズ「ロシアの人々と社会」第1回 　多民族国家ロシア ～「ロシア人」という民族～

画像をクリック！

日時	2016年6月25日(土)　10:30～12:00
講師	山下 万里子 (東海大学名誉教授・日本対外文化協会理事)
内容	東海大学とモスクワ国立大学は、1973年に留学生の交換協定を締結し、当時は社会主義国家であった旧ソビエト連邦との文化・国際交流を推進し、両国間のあらゆる交流に関して多大な貢献をし現在に至っております。長年に亘りモスクワ国立大学の多数の留学生の指導に当られ、ソ連時代とロシア時代の実際の社会・文化に関する第一人者の山下先生に5回に亘りお話を伺います。 ＜第1回　多民族国家ロシア ～「ロシア人」という民族～＞ 300年続いたロマノフ王朝は1917年の革命によって倒され、1922年にソビエト社会主義共和国連邦、共産党1党独裁の強権国家が誕生しました。15の共和国を構成し、100以上の民族を有する世界に誇る多民族の超大国でしたが、70余年で終焉を迎えました。「ソ連」という国が崩壊し、国際的にロシアが受け継ぎ今までの共和国は兄弟国として「独立国家共同体」を組織しました。ロシアの正式な国名は「ロシア連邦」で、大小様々な多民族が「自治共和国」を形成しました。多民族の中でもロシア人が最も多く、帝政ロシア時代、ソ連時代で苦難を強いられましたが、耐え忍び、強く生きる術を持つのが、ロシア人です。ロシア人の耐え忍ぶ強さは今でも残っているかを考えます。

 

地域連携講座「グローバルカフェへの誘い～東海大学が開く未知の世界～」

様々な国･地域から来ている留学生が自国の紹介をします。その国の文化や生活など、普段の報道やインターネットだけでは知りえない話を直接聞いて、世界を広げてみませんか？

画像をクリック！

第30回 「韓国」

日時	2016年6月25日(土)　13:30～15:00
講師	韓国　漢陽大学からの留学生

 

企画展「地域とつくるTOKAI コラボグッズ」

画像をクリック！

日時	<展示> 2016年6月20日(月)～6月24日(金)　10:00～17:00 ※6月20日(月)は13:00から
主催	To-Collabo推進室 2016年度To-Collaboプログラム大学推進プロジェクト　地域デザイン計画「ブランド創造」事業
協力	東海教育産業株式会社
内容	東海大学が推進する文部科学省「地（知）の拠点整備事業」(COC事業)のTo-Collaboプログラムでは、2016年度に当初からの地域連携テーマである4計画8事業に基づき積極的に情報発信を行います。その一つの地域デザイン計画「ブランド創造」事業では、全国に８キャンパスを有する東海大学のスケールメリットを活かして、各キャンパス周辺の自治体や地域関係者と協働で取組む商品および製品などを開発していきます。本展は「ブランド創造」事業の基盤となるこれまでの地域貢献型の東海大学の商品開発の取組みを開発された商品やパネル情報で紹介するものです。各キャンパスの特徴を活かした数々の“地域とつくるTOKAIコラボグッズ”をご堪能いただければ幸いです。
申込	お申込は不要です。

 

お問い合わせ

受講には各回のお申込みが必要です。東海大学サテライトオフィス地域交流センターまでお電話ください。
(祝日を除く月～金 9：00～16：00)

東海大学サテライトオフィス 地域交流センター
TEL 0463-78-5188

(参加者は秦野市・平塚市・伊勢原市・大磯町に在住・在勤・在学者の方に限らせていただきます。)
申込期限は開講日前日16：00までとなり、定員になり次第募集終了とさせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

◇東海大学サテライトオフィス 地域交流センターのページはこちら
◇To-CollaboプログラムのFacebookページはこちら