-地域連携講座-「グローバルカフェへの誘い」~東海大学が開く未知の世界~を開催しました

2016年5月28日(土) 東海大学サテライトオフィスにて

地域連携講座「グローバルカフェへの誘い」
~東海大学が開く未知の世界“スウェーデン”~

を開講しました。

160528 グローバルカフェ スウェーデン01

講師:シャポヴァル・ソーニャ・パヴリヴナさん (スウェーデンからの留学生)

 ソーニャさんはストックホルム大学(日本語学科)からの留学生で、現在本学の別科で日本語を学ばれています。高校生留学で16歳のときに初来日し、広島での1年間のホームスティを経験。今回で7回目の来日で日本の事情には詳しいとのこと。ソーニャさんの実家があるバックスホルム島の風景や、民族衣装をまとった国王家族を移した珍しい写真の紹介に加え、スウェーデンの地理・気候・民俗・食べ物等について解説されました。8月にザリガニを食べる行事“ザリガニパーティー”の模様や、25%の高い消費税について、美しいオーロラを望めるスウェーデンの雄大な自然環境についてなど、お話は多岐に渡りました。寒いのが苦手でオーロラを見たことはないと話すソーニャさんの表情からはスウェーデンの冬の厳しさを伺い知れました。また、世界で3番目に難しいといわれるスウェーデン語のミニ講座も開かれました。「わたしは~です」という意味の「Jag heter ~」は、発音すると「よーく冷えている」に聞こえるなど、難しいスウェーデン語にも親しみが湧くような解説が続きました。7回も日本に来ているだけあって、ソーニャさんの解説は愉快で分かりやすく、受講者の皆様は大いに楽しまれていました。

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