「よょまちウォーキング」
が開催され、地域住民や学生ら37名が参加しました。
代々木キャンパスで、地域住民らを対象にした「よょまちウォーキング」を開催しました。このイベントは本キャンパスの観光学部が本学の地域連携活動「To-Collaboプログラム」の地域志向教育研究経費に採択されている「スマイルよよぎプロジェクト」(代表:遠藤 晃弘 観光学部観光学科 講師)による活動の一環。企画・運営は代々木学生会(特別業務企画運営委員会)とチャレンジセンター・ユニークプロジェクト「よょさんぽ」が担当し、当日は地域住民や学生ら37名が参加しました。
今回の企画は、代々木キャンパスから出発し代々木八幡宮と明治神宮を巡る約8kmを歩いて訪れることで、体力維持を図るとともにキャンパス周辺住民と学生が周辺地域の歴史へ理解を深めることを目的としていました。しかし、当日はあいにくの雨となってしまい、ウォーキングは中止となりましたが、ウォーキング終了後に行う予定だった「餅つき大会」は実施され、大いに盛り上がりました。
餅つき大会では地域住民の皆さんの協力も得ながら、学生や子どもたちが杵と臼を使って餅つきを体験。自分たちのついた餅をテーブルに並べ、食事会を行いました。子どもたちからは、「お餅が柔らかくておいしかった」、「楽しかった」といった感想が聞かれました。代々木学生会特別業務企画運営委員長を務める酒井莉奈さん(観光学部3年次生)は、「お餅つきを通して地域の方と学生、子どもたちがひとつになれたのが、とてもいい経験になりました」と述べ、同副委員長を務める小林恵さん(同)は、「雨などのトラブルにより、予定通りにはいきませんでしたが、たくさんのアドバイスとサポートがあり、イベントの大トリを飾ることができました。今後の活動にもつなげていきたい」と振り返りました。
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