2016年10月1日、8日、22日、29日と11月5日、26日の各土曜日に
東海大学サテライトオフィスにて
地域連携講座
「認知症サポーター養成講座」
を開催しました。
主催:東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程 堀研究室
講師: 学生(キャラバンメイト有資格者)
厚生労働省の推進する「認知症サポーターキャラバン」の標準テキストにそったプログラムを用い、キャラバンメイトの資格を有した教養学部人間環境学科社会環境課程 堀研究室に所属する学生たちが講師を務め、地域住民とともに認知症について理解を深めるための講座です。高齢化の進行により身近な人が認知症になる可能性が高い中、一般の人にも認知症についての正しい知識を学んでもらうこと、そして認知症の患者さんたちやその家族を暖かく見守る応援者になっていただくことを目的として、10月から11月の2ヶ月間で、計6回の同一内容の講座を開講しました。
この講座は、同ゼミ所属の学生たちによって昨年度から実施されており、先輩ゼミ生から後輩ゼミ生に引き継がれ、今年度は頭と身体を同時に使う簡単な体操が講座に組み込まれる等、プログラムが更新されパワーアップしました。この体操は「コグニサイズ」と呼ばれ、頭と身体の活性化を図り、老化の抑制効果があるとされています。学生たちの指導のもと“おもちゃのチャチャチャ””あんた方どこさ”のリズムに合わせて「コグニサイズ」の実技が行われ、受講者の皆さんに大変好評でした。
なお、この講座は2017年1・2月にも予定されています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。学生たちと一緒に認知症について理解を深めてみませんか?
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