– 地域志向・代々木 – 富ヶ谷二丁目町会の「クリスマス会」を行いました

2016年12月18日(日) 東海大学代々木校舎にて
 

富ヶ谷二丁目町会の「クリスマス会」

が開催され、地域の子どもたちとその保護者、学生、教職員ら約200名が参加しました。

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 本イベントは、2016年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「スマイルよよぎプロジェクト」 (代表: 遠藤 晃弘 観光学部観光学科 講師)の活動の一環として行なわれたものす。

 代々木校舎で12月18日に、渋谷区富ヶ谷二丁目町会が主催するクリスマス会が開催され、上記取組の一環として、企画・運営に本キャンパス周辺の地域交流や活性化を目指して活動しているチャレンジセンター・ユニークプロジェクト「よょさんぽ」が携わりました。当日は、「よょさんぽ」のメンバー27名が集い、このイベントを地域の方たちとともに楽しみました。この催しは、地域住民間の交流を目的に毎年実施されているものです。

 クリスマスリース作りからスタートした当日は、学生が作った土台に子どもたちが松ぼっくりなどで飾りつけし、一人ひとりオリジナルのリースを完成させました。続いて、ゲストに招いたパフォーマーの「じっきぃ」が、ジャグリングやバルーンアートを披露。ユーモアあふれるパフォーマンスに、子どもから大人まで多いに盛り上がりました。最後は富ヶ谷二丁目町会の役員がサンタクロースに扮して登場。全員で童謡「赤鼻のトナカイ」を合唱し、プレゼントを配って会を締めくくりました。また、学生からは、校舎の屋上で採れたハチミツを使った手づくりのミツロウキャンドルがプレゼントされました。

 町会のスタッフ(女性)は、「東京のど真ん中とは言え、つながりが少なくなってきたこの地域に、これだけの子どもたちがいるなんて感激しています。今回は、大学生が運営に携わってくれて、一緒に準備できたので私たちも楽しかったです。」と感想を述べました。
 本課題の代表を務める遠藤講師は「キャンパスに約200名の地域の人々が足を運んでくださる貴重な機会となりました。今年の夏に本キャンパスで実施した宿泊型防災訓練に参加してくれた子どもたちも今回のクリスマス会に参加してくれました。少しずつ、地域と大学の交流の輪が広がってきていることが実感できます。今後も一年を通してさまざまな地域交流活動に取り組んでいきたいです」と話しました。

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