2017年6月19日(月)~24日(土) TOKAIクロスクエアにて
地域連携イベント
「犬・猫 いのちをつなぐプロジェクト展」
を開催しました。
企画
本学教養学部芸術学科デザイン学課程 非常勤講師 尼子靖先生
協力
神奈川県動物保護センター/教養学部芸術学科デザイン学課程 池村ゼミ
教養学部芸術学科デザイン学課程非常勤講師の尼子靖先生が企画し、展示「犬・猫 いのちをつなぐプロジェクト展」が開催されました。
神奈川県動物保護センターと教養学部芸術学科デザイン学課程の池村ゼミに所属する学生が協力し、災害時のペット救出につながる「amacoのペット表札」や神奈川県動物保護センターの紹介パネル、池村ゼミの学生が描いた譲渡可能な犬・猫の紹介イラストを展示しました。1週間の会期中には地域の方や学生など51名が来場しました。
また最終日には、当イベントにご協力いただいていた神奈川県動物保護センターの岩屋修さんが講師を務め、講演会「神奈川県における動物愛護行政についてー殺処分ゼロからその先へー」を開講し、15名が受講しました。スライドショーで同センターの活動内容や殺処分ゼロの現状が紹介された他、今後の取り組みや課題ついて約1時間にわたりお話いただきました。講演の最後には、質疑応答の時間が設けられ、受講された地域の方からは、増え続ける“地域猫(野良猫)”の対応の方法や保護センターと保健所の違いなど、身近な問題に対する質疑が次々と寄せられました。いのちという軽く捉えることのできないテーマに対し、受講者のみなさんは真剣に聴講され、それぞれの考えを深めていた様子でした。
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