2018年2月19日(月)~23日(金) TOKAIクロスクエアにて
地域連携イベント
「北欧のなう。2017年度北欧学科海外研修 写真展」
を開催しました。
主催:東海大学文学部北欧学科
北欧学科は1967年の設立から今年度で50周年を迎えました。今回は、その記念企画として学生・教員が撮影した北欧語海外研修の写真展を開催しました。会期中には50名以上の地域の方や学生が来場しました。
北欧語海外研修は1973年に第1回を実施して以来、学科の伝統として継続して実施されてきました。同学科では、北欧文化に近づく第一歩として1年次生のときに北欧4ヶ国語いずれかの言語を学習します。また、事前に訪問先の調査や、入念な研修計画を学生たちが自ら行ない、研修に臨みます。
本展示では、研修旅行の日程や学生が作成した研修ガイドブック、訪れた場所の風景や建造物等の写真、過去の研修の記録を展示しました。各写真には撮影者のコメントが添えられ、わかりやすく紹介されていました。教会や国会議事堂、世界遺産に登録されているブリュッゲンの町並み等の歴史を感じる写真のほか、駐車場、道路標識、トイレ等の写真も展示。日本との文化の違いやイメージとは異なるリアルな北欧、まさに“北欧のなう(いま)”を感じることのできる写真展となりました。また、デンマークの家具デザイナーがデザインした「Yチェア」も展示され、来場した多くの方が座り心地を体感しました。
来場者からは、「写真にコメントが添えられていて分かりやすかった」「北欧に興味が湧きました。工芸品なども見てみたい」といった声が聞かれました。
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