講演会+ワークショップ「『こども』の視点から日本語教育について考える」が開催されます

2019年12月21日(土) JICA横浜4Fかもめ(横浜市)にて

彩とりどりの子どもたち
「子ども」の視点から日本語教育について考える
が開催されます。

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画像をクリック!(PDFでチラシをご覧いただけます)

【日本語教育推進法に関する国際フォーラムinかながわ~「子ども」の視点から日本語教育について考える~】

 日本に暮らす外国につながる子どもたちや、海外に暮らす日系人・邦人の子どもたち、多言語環境で育つ子どもたちの言語教育はどうあるべきか? 日本が目指すべきものは何か?

 今年6月「日本語教育推進法(日本語教育の推進に関する法律)」が制定され、政府・自治体が地域の日本語教育機関と連携して日本語教育を推進していくことが明記されました。
言語形成期の子どもたちのための日本語教育はどうあるべきか。日本語教育の専門家や当事者である外国人、ブラジル学校ほか外国学校、インターナショナルスクールの関係者、自治体・教育委員会の関係者、地域のボランティアグループなどのメンバーとともに、参加者の皆さんと検討したいと思います。

※「2019年度東海大学連合後援会研究助成金」地域連携部門の採択課題、「秦野市と東海大学の連携による多文化共生推進プロジェクト」(湘南キャンパス 教養学部国際学科 小貫大輔教授)の取り組みの一環です。

日時

2019年12月21日(土) 12:30-18:30
※11:30開場

プログラム

11:30 開場

【第1部】
12:30 開会の言葉
12:45 日本語教育推進法の概要説明(小貫大輔/東海大学)
13:15 多文化環境で育つ子どもの言語発達—日本に資する支援のあり方とは?(中島和子/トロント大学)

【第2部】
15:00 日本語教育推進法を子どもの視点から考える(分科会別の討論)
●分科会A「小さな子ども」:母子保健および多文化保育・プレスクールと母語の役割/母文化への配慮
(モデレータ:宮崎幸江・上智大学短期大学部 / 鈴木庸子・国際基督教大学)
●分科会B「学校」:外国につながる小学生/中学生/高校生への日本語教育と母語/母文化育成
(モデレータ:高橋清樹・多文化共生教育ネットワークかながわ / ピッチフォード理絵・YSCグローバル・スクール / 川原翼・秦野市立渋沢小学校) 
●分科会C「外国学校」:外国学校/インターナショナルスクールとの連携と複言語・複文化市民の育成
(モデレータ:小貫大輔・東海大学 / 裵安・外国人学校ネットワークかながわ 
●分科会D「海外」:海外の「継承日本語教育」とマルチリンガル人材の育成
(モデレータ:カルダー淑子・母語継承語バイリンガル教育学会海外継承日本語部会 / 中島和子・トロント大学) 
17:00 各分科会からの発表・まとめ
18:30 閉会

参加費

無料 要予約 (先着150名)
申し込み期間 2019年10月20日 17時20分 から 2019年12月20日 20時00分 まで
申し込みURL : https://kokucheese.com/event/index/582443

場所

JICA横浜 神奈川県横浜市中区新港 2-3-1

JR桜木町駅より 徒歩 約15分(バスもあります)
みなとみらい線 馬車道駅より  徒歩 約8分

主催

日本語教育推進法に関する国際フォーラム実行委員会

共催

東海大学地域連携センター、CRI-チルドレンズ・リソース・インターナショナル、はだの子ども支援プロジェクト「ゆう」

後援

バイリンガル・マルチリンガル(BM)子どもネット / 独立行政法人国際協力機構横浜センター / 秦野市 / 平塚市 /伊勢原市 / 公益財団法人かながわ国際交流財団/公益社団法人日本ユネスコ協会連盟/神奈川県教育委員会 /公益財団法人横浜YMCA

後援申請中

 公益財団法人海外日系人協会

協力

認定NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ

メールでのお問合せ

CRI-チルドレンズ・リソース・インターナショナル
Mail:criinfo@cribrasil.org

電話でのお問合せ

東海大学地域連携センター
Tel:0463-50-2406