「御穂神社・神の道・羽衣の松 門前にふさわしいみち 社会実験」
が行われています。
本社会実験は、2016年度To-Collaboプログラム 大学推進プロジェクト 「観光イノベーション計画 地域観光事業」(代表:松本 亮三 観光学部観光学科 教授)の活動の一環として行なわれるものです。
富士山世界遺産登録後構成資産三保松原には国内外からの観光客が増加しています。しかし臨時駐車場から御穂神社の歩道は狭く、案内も少ないことから観光客のヒヤリハット(危険な状況)を目にします。これらの状況を改善するため、試験的に神社側の歩道を拡げ、英語の案内看板を設置する等、門前にふさわしいみちに導く”社会実験”を実施しています。この社会実験は、静岡市道路保全課に協力するかたちで、本学海洋学部環境社会学科東研究室や同環境社会学科の2、3年次生が携わっています。
2015年度から2016年度の2年間にわたり、静岡市、三保自治会、東研究室でワークショップを積み重ね、今回の社会実験に至っています。2017年には本実験による結果を踏まえて、道路整備や案内看板の設置を行う予定です。
今後の活動にもぜひご注目ください。
2016年11月11日(金)~11月27日(日)
御穂神社・神の道・羽衣の松 周辺
静岡市 道路保全課
TEL:054-221-1284
静岡市ホームページ
http://www.city.shizuoka.jp/389_000026.html
実験の様子など詳細をご覧いただけます。
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