2016年11月11日(金) 東海大学サテライトオフィスにて
地域連携講座
シリーズ「まちの先生」
第4回「足首の捻挫を知ろう ~応急処置からスポーツ復帰まで~」
を開催しました。
講師:八代 澄江 (あべ整形外科 アスレティックトレーナー)
シリーズ「まちの先生」第4回目は、「足首の捻挫を知ろう」をテーマにあべ整形外科アスレティックトレーナーの八代澄江氏を講師にお招きしました。
まずは、スポーツ現場で怪我が発生した場合、応急処置にあたり、緊急搬送が必要か否かなどの判断を行うアスレティックトレーナーという仕事について解説がなされました。アスレティックトレーナーは、選手や部活動に励む学生の怪我をした後の復帰の手助けを日々担っているそうです。
続いて、足首の仕組みやくるぶしの構造(じん帯の位置)について触れた後、捻挫の種類と、重症度や段階順に痛みの症状を詳しく解説いただきました。さらに、スポーツ現場で実際に行われている応急処置であるアイシング(氷で患部を適切に冷やす方法)やテーピングの方法を実演していただきました。受講者の皆さまからは「わかりやすく丁寧な講座で、日常にも応用できるお話がとてもよかったです」などの声をいただきました。
こちらもぜひご覧ください
◇東海大学サテライトオフィス 地域交流センター イベントレポート一覧ページはこちら
◇To-CollaboプログラムのFacebookページはこちら