「清水港みなと色彩セミナー」が開催されます

2017.02

2016年度大学推進プロジェクト「観光イノベーション計画地域観光事業」

取組代表者

松本亮三【観光学部観光学科教授】
（代々木校舎）

共同取組者

屋代雅充(観光学部観光学科教授)、岩橋伸行(観光学部観光学科教授)、本田量久(観光学部観光学科准教授)、服部泰(観光学部観光学科講師)、栗原剛(観光学部観光学科講師)、藤田玲子(国際教育センター英語教育部門教授)、東惠子(海洋学部環境社会学科教授)、小林俊之(清水教養教育センター教授)、宮内順(経営学部観光ビジネス学科教授)、鈴木康夫(経営学部観光ビジネス学科教授)、植田俊(国際文化学部地域創造学科助教)、杉浦理恵(国際文化学部国際コミュニケーション学科准教授)、平木隆之(国際文化学部国際コミュニケーション学科教授)、平野庸彦(札幌事務部企画調整担当職員地域コーディネーター)

2017年2月6日(月) 静岡市役所清水庁舎3階ふれあいホールにて

清水港・みなと色彩計画創設25周年記念
「清水港みなと色彩セミナー」

が開催されます。

画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

　「清水港・みなと色彩計画」は創設から25年の節目を迎えます。本イベントでは、地域の皆さまと共に歩んできた色彩計画25年の歴史や、清水のみなと文化を広く発信しようと、協力団体による事例発表や意見交換が行われます。事例発表では、上記課題の共同取組者である東惠子教授（海洋学部環境社会学科）の指導のもと活動を行っている学生が、これまでの活動内容等を発表します。
　当日、庁舎1階フロアでは、清水港・みなと色彩計画に関するパネルも展示されます。ご興味のある方はぜひご参加ください。

「清水港・みなと色彩計画」について
「清水港・みなと色彩計画」は、清水・みなと色彩計画推進協議会が1992年から産官学連携で自然景観と調和した美しい港の景観づくりを目標に活動しているもの。海洋学部では、東教授が同協議会の立ち上げから関わり、環境社会学科を中心とする学生たちも地域連携活動の一環として、色彩計画の取組みに協力しています。

日時

2017年2月6日(月) 13:30～15:30
※ 開場：13:00

プログラム

開会挨拶
色彩計画の活動状況について
平成27年度協力団体への感謝状授与
実施事例の発表
・日東富士製粉株式会社
「製粉工場塗替え」
・株式会社ドリームプラザ、株式会社シーキュー・アメニック
「観覧車塗替え、LEDイルミネーション設置」
・国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所
「興津高架橋塗替え」
事例発表講評：東惠子教授（本学海洋学部環境社会学科）
清水都心ウォーターフロント地区開発基本方針の策定について
地域とコラボ　To-Collaboプロジェクト　東海大学学生研究報告
「富士山世界遺産三保松原周辺の観光と安全性についてー社会実験からの考察ー」
　近藤俊樹（海洋学部環境社会学科 4年次生）
「遊歩道の空間整備によるJR清水駅と清水港の周遊性向上」
　木村早希（海洋学部環境社会学科 4年次生）
「清水港を拠点としたインバウンド観光ツーリズム体験型観光ツアー造成とマップ作成」
　小葉竹伸（海洋学部環境社会学科 4年次生）
「清水港を拠点としたサイクルツーリズムによる地域活性化」
　小澤弘貴（海洋学部環境社会学科4年次生）
「漁業のまち焼津の地域資源を活用した地域活性化　―焼津らしさを味わうまち歩き―」
　孝森聡（海洋学部環境社会学科4年次生）
意見交換
清水港・みなと色彩計画創設25周年振り返り「美しいみなと宣言」上映