-地域連携講座-「多面体工作教室 ~クリスマスツリーの飾りを作ろう~」を開催しました

2016年11月19日(土) 東海大学サテライトオフィスにて

地域連携講座
「多面体工作教室 ~クリスマスツリーの飾りを作ろう~」


を開催しました。

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主催:東海大学チャレンジセンター ユニークプロジェクト ポロへドロン工作隊
講師: 青木 孝子(本学チャレンジセンター「ポリヘドロン工作隊」アドバイザー教員 / 本学現代教養センター 講師) 

 本学チャレンジセンター ユニークプロジェクトの「ポリヘドロン工作隊」は、多面体の工作活動を行うプロジェクトです。そのポリヘドロン工作隊の指導・アドバイザーを担当する青木先生に講師を務めていただき、クリスマスツリーに飾れる多面体を工作するという内容で講座を開講しました。昨年の小学生を対象とした講座に続き2回目の開催となりました。
 今回は子どもに加えて大人も対象として受講者を募集したところ、参加者の多くが年配の方たちとなりました。青木先生から「立方八面体」と「斜方立方八面体」という立方体について簡単な説明がなされたのち、さっそく2つの立方体の制作に取りかかりました。2つの多面体の作り方は、先生の指示に従ってホログラムシートや色紙を折り曲げて繋ぎ合わせていくというもの。あまり聞きなれない多面体の工作ともなると、はじめのうちは折り方、繋ぎ方も少し難しいといった様子で、皆さん真剣な眼差しで取り組んでいました。青木先生が席を回って丁寧な指導を重ねていくうちに、次第に要領がつかめてきたようで、受講者同士で教え合うといった和気あいあいとした場面も見受けられるなど、和やかな雰囲気の中講座は進みました。終了間際になると、受講者のお一人から「ここまで来ると楽しいなあ!」と声があがり、その一声で、真剣かつ和やかな雰囲気にさらに楽しさも加わり、真剣な眼差しも一気に楽しい笑みへと変わりました。
 受講者の皆さんからは、「普段体験出来ないようなことができて楽しかった」「難しいところもありましたが面白かった」「家に帰っても作ってみようと思う」「また挑戦したいと思う」などの声が寄せられ、ご自分で制作した2つのオーナメントを大切そうにお持ち帰りになりました。

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