「学前夕暮れシアター」
の今年度第5回を開催しました。
主 催:東海大学文学部広報メディア学科水島研究室
上映作品:「五日市物語」
文学部広報メディア学科の水島久光教授の研究室に所属する学生たちが主催し、月に一度開催している「学前夕暮れシアター」。今回、第5回が9月14日(木)に開催されました。地域の方や学生約10名が参加し、学生が選定した映画「五日市物語」(2011年)が上映されました。
本作は東京都の西側に位置する、1995年に五日市町と秋川市が合併して生まれた町「あきるの市」を舞台にした映画です。
渋谷の情報収集会社に勤める主人公の友里(遠藤久美子)は五日市についての番組取材を依頼され、あきる野市へ。取材を進めるにつれ五日市の歴史、自然、そこに住む人たちのパワーに惹かれていった友里でしたが、突然番組が延期になり、取材は中止になってしまいます。 五日市に強い魅力を感じはじめていた友里は、五日市の素晴らしさを多くの人に伝えようと泊まり込みでひとり取材活動を続けます。その中で様々な人との出会い、興味深い歴史などに引き込まれていき、やがて友里は、五日市が自分にとっての“ふるさと”ではと思うようになっていきます。
数多くの一般市民も撮影に参加し、心温まるストーリーの本作。来場された方からは、「五日市へ行ってみたいと思いました」「とても良い映画で観てリラックスできました」など様々な声が聞かれ、多くの方が五日市に興味を持ったようです。また、今回の上映に合わせて本作のプロデューサーである高橋敏彦さんより直筆のメッセージを頂きました。
月に一度開催している学前夕暮れシアターは入場無料で、どなたでもご覧いただけます。お誘い合わせの上、ご来場ください。
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