-地域志向・湘南キャンパス-「親子のための多文化保育教室」 を開催しました

2014年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費 採択課題
「湘南キャンパスを開放した多文化保育・子育て支援活動」
(代表: 小貫 大輔 東海大学教養学部国際学科教授)

の活動報告です。


7/14 湘南キャンパスにて

「親子のための多文化保育教室」


が開催されました。

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小貫大輔教授が湘南キャンパスにて「親子のための多文化保育教室」を開催しました。


講師 : 金井菜穂 さん (幼児教育者)

この取組は、多様な国からの留学生を受け入れ、様々な文化に対応するための具体的なノウハウを蓄積してきた本学ならではの、多文化に対応した「親子保育・子育て教室」を開催するというものです。また、湘南キャンパス内の教室や豊かな自然を利用して、本学関係者のみならず近隣の市町村にお住まいの外国人・日本人のご家庭にも開放することで地域の国際化に貢献することを目的としています。対象は本学の教職員・学生・留学生および平塚・秦野・伊勢原・大磯在住の方とその子ども(1歳~6歳)です。

7月14日に開かれた教室には、近隣の住民や教職員の親子連れ7組と関心を持った職員1名・学外者1名・留学生1名が参加しました。「子どもの感覚をはぐくみ、生命力を高める子育て」というタイトルで、手仕事(指で毛糸のひもを編む作業)をしながらテーマについて話を聞き、参加者の子育てに関する質問などに答えるなどしました。

参加者からは「たいへんよかった。しっかりした教育思想にのっとって子どもの感性を育てる保育をするということの意味がよく理解できた」「大学のすばらしいキャンパスを利用させてもらってよかった」「仕事場にこのような保育の場があると本当に助かるのだが」といった声が寄せられました。

次回は10月6日(月)に開催の予定です。

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◇◆◇金井菜穂さんプロフィール◇◆◇

専攻は文化人類学、シュタイナー幼児教育。5年間バングラディシュでの子育て経験あり。

シュタイナーキンダーガルテン星の子(国立市)にて副担任、森のちいさなようちえん七色の庭(神奈川県相模原市緑区)にて担任。

2009年~ミカエルカレッジ講師、ひびきの村プロデューサーを務める。



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