2015年4月21日(火) 東海大学サテライトオフィスにて
地域連携講座「社会を映す鏡としての広告表現」
を開講しました。
講師:小泉 眞人(東海大学文学部広報メディア学科教授)
マーケティング及び広告・広報マネジメントがご専門の小泉先生。今回の講座は、まず先生から受講者の皆さん方へ「印象に残っているテレビのCMは何でしょう?」との問い掛けから始まりました。トリスウィスキー・王選手のリポビタンD・ウォークマンを聞くサル・ソフトバンクのお父さん犬等々が次々に挙げられると、先生はPCの膨大なデータからすぐにそのCM動画(VHSビデオも登場)を取り出し再現。1950年代の初のテレビCMから60・70・80・90年代までと現代のもの等様々な実例を見ながら、それぞれの時代像を考察するというスタイルで進められました。良くも悪くもCMはその社会の一端を現すものだとの説明を受け、懐かしいものから可愛らしいものまで、受講者の皆さん方もCM世界を堪能されたようでした。
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