観光学部開講科目「レジャー・レクリエーション総合研究」にて
小山田良弘氏(平塚市都市整備部 部長)にご講演いただきました。
当日はレジャー・レクリエーション総合研究を履修する学生約35名が参加しました。
2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「交通インフラの変革に対応した地域観光資源の活用」(代表: 田中 伸彦 観光学部 観光学科教授)の活動の一環として行われました。
2014年3月まで平塚市役所のまちづくり政策部長として、平塚ゆるぎプロジェクトを牽引していた小山田良弘氏を、本学観光学部の「レジャー・レクリエーション総合研究」という講義科目に招聘して、ご講演いただきました。この科目は、一般社会人を各回ごとに招聘し、ゲストスピーカーの専門分野や観光関係の業界などに携わる社会人としての心構えを講演してもらう講義として開講されています。本科目の受講対象者は6セメスター以上の学生であり、観光学部のレジャー・レクリエーション科目群のまとめの講義にあたるものです。就職活動や卒業論文作成などにも、大きな指針となる講義となっています。
小山田氏は2014年4月からは都市整備部長を務めており、今回の講演では、To-collaboの連携地域である“平塚市”のゆるぎ地区における産官学民プロジェクトに加えて、広く平塚市における観光まちづくりについて語っていただきました。学生たちは、真剣に話に聞き入っていた様子でした。これまで大学で学んできたことが、現場でどのように活かされるのかを学生たちが考察できる良い機会となりました。
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