たかなわ子どもカレッジ「バレエワークショップ」
が開催され、学内外から25名が参加しました。
2015年度To-Collaboプログラム 地域志向教育研究経費採択課題「世代を超えた知の共有と育成を目指した地域連動型教育プログラムの構築」(代表: 福崎 稔 高輪教養教育センター教授 共同取組者:村松 香織 情報通信学部・高輪教養教育センター准教授)の活動の一環として行われました。
昨年度、高輪校舎に開設された「たかなわ子どもカレッジ(TKC)」。週に3日開室し、毎回約20名の子どもたちが集まっています。大学の知的資源を活用して子ども向けの教育プログラムを作成し、学生が地域の住民や教育関係者と協力して、指導役を務めています。
今回の「バレエワークショップ」では、高輪教養教育センター村松香織准教授と非常勤講師の大岡直美氏が講師を務め、4歳から小学校2年までの子どもを対象として実施されました。当日は、子ども15名と保護者8名が参加しました。これまでにバレエをやってみたくても機会がなかった子どもや、普段運動に対して苦手意識を持っている子どもでも、気軽に参加できるバレエレッスンを地域に向けて提供することを目的としています。参加した子どもたちは、バレエの動きを使ってストレッチをしたり、バーを使ってバランスをとったり、音楽に合わせてリズミカルに体を動かしたりと、様々な動きを楽しんだ様子でした。
参加者からは、「バレエの動きを使って身体を動かすことができ、良い体験となった。」「今後も気軽にバレエに触れ合う機会があると嬉しい。」「これを機に親子でバレエをやってみたいと思う。」などのコメントが寄せられました。
次回の「第2回バレエワークショップ」は2016年3月13日(日)を予定しています。
たくさんのご参加ありがとうございました。
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