「サハ共和国の音楽～ホムス(口琴)の調べ～」が開催されます

2016.11

2016年度大学推進プロジェクト「観光イノベーション計画文化・芸術事業」

取組代表者

篠原聰【課程資格教育センター准教授】
（湘南校舎）

共同取組者

池村明生(教養学部芸術学科デザイン学課程教授)、磯部二郎(教養学部芸術学科音楽学課程教授)、伊藤明彦(国際文化学部デザイン文化学科教授)、阿部正喜(経営学部観光ビジネス学科教授)、長野克也(農学部応用植物科学科教授)

2016年11月7日(月)　札幌市内のクリエイティブサロンMEETにて

「サハ共和国の音楽～ホムス(口琴)の調べ～」

が開催されます。

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　本イベントでは、ロシアのサハ共和国よりホムス(口琴)奏者が来日することに合わせて、アイヌ音楽研究家である荏原小百合氏と、ホムスの演奏についての喉の使い方の解説を北海道大学名誉教授・北海道医療大学名誉教授の阿部和厚氏をお招きして、レクチャー・コンサートを開催いたします。サハのホムスはアイヌ民族との長年の交流があり、北海道における国際文化を知る貴重なセミナーとなっております。ぜひご参加ください。

◆サハ共和国について
日本のほぼ真北、東シベリアにロシア連邦サハ共和国があり、サハ人がくらしています。サハ共和国の面積は、日本の8倍程の310万平方キロ、その中央を流れる全長440キロのレナ川の中流域に、首都ヤクーツクがあり、共和国の人口は約95万人（2002年ロシア国勢調査）。サハ共和国は、国土のほぼ全てが永久凍土で覆われており、首都ヤクーツクで冬の気温は摂氏－50～60度を下回ることもあり、夏は40℃近くまで上昇します。

◆ホムスとは
サハ共和国で製作・演奏される金属製口琴。