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2016年度大学推進プロジェクト 「エコ・コンシャス計画 環境保全事業」

日本環境教育学会にて学生・職員が発表しました

取組代表者

藤野 裕弘 【教養学部人間環境学科 教授】
(湘南校舎)

共同取組者

室田 憲一(教養学部人間環境学科自然環境課程 教授)、北野 忠(教養学部人間環境学科自然環境課程 教授)、小栗 和也(教養学部人間環境学科自然環境課程 准教授)、藤吉 正明(教養学部人間環境学科自然環境課程 准教授)、岩本 泰(教養学部人間環境学科自然環境課程 准教授)、松本 晃一(伊勢原研究推進部伊勢原研究支援課 職員・NPO法人地域環境ネットワーク)、新倉 啓(付属静岡翔洋小学校教諭)、日比 慶久(教養学部人間環境学科自然環境課程)、竹中 万紀子(生物学部生物学科 准教授)、竹中 践(生物学部生物学科 教授)、河合 久仁子(生物学部生物学科 准教授)、千賀 康弘(海洋学部海洋地球学科 教授)、舟尾 隆(清水教学課 職員)、村田 浩平(農学部応用植物学科 准教授)

日本環境教育学会にて学生・職員が発表しました

2016年8月6日(土)・7日(日) 学習院大学にて
 

「日本環境教育学会 第27回大会」

が開催され、学生・職員・関係者が発表を行いました

 日本環境教育学会 第27回大会にて、上記課題の共同取組者である松本晃一さん(本学職員)と、取組みの一部を卒業研究や修士論文研究にて実施してきた椿 剛史さん(東海大学大学院人間環境学研究科 1年次生)、菊池 章仁さん(2015年度教養学部人間環境学科自然環境課程卒業・NPO法人東海大学地域環境ネットワーク会員)の3名が発表を行いました。

 松本さんは、「環境NPOが地域住民及び大学と協働して実施する河川環境教育の実践と課題」と題し口頭発表を行い、椿さん菊池さんはそれぞれ「中学生を対象とした環境教育~大学生及び NPO 会員による支援の検討~」、「里川づくりに向けた河川環境教育の検討」と題してポスター発表を行い、これまでの成果について報告しました。

 現在学部4年次の学生たちが、上記課題の一環として活動する上級生らに多くの刺激を受けている様子で、To-Collaboプログラムを通じて得たものを自らの活動に活かしていこうとする姿勢が広まりつつあります。今回の学会大会にも、多くの学生が参加し、他団体との情報交流を積極的に行っていました。様々な研究や取組みを目の当たりにし、それぞれの卒業研究や各自の取組みに生かしていく姿勢を養う非常に貴重な機会となりました。

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  • 取組テーマ:環境保全
  • 対象者  :教職員, 学⽣
  • 連携自治体:札幌市南区、伊勢原市、平塚市、秦野市、清水市、南阿蘇村