2019年10月19日(土) 湘南キャンパスにて
「第13回国際フェア」
を開催しました。
湘南キャンパスで10月18日、19日に、第13回東海大学国際フェア(主催:国際教育センター)を開催しました。本学で学ぶ留学生と日本人学生が日ごろの学習の成果を生かすとともに、相互の交流を深めることなどを目的に毎年開いているものです。2日目は、本キャンパスで同日に開催したオープンキャンパス型のイベント「TOKAIグローカルフェスタ2019」の一環として実施。両日合わせて約1500名の学生や教職員、地域住民らが来場しました。
期間中は、8号館の各教室で30以上の国と地域の文化を紹介する20ブースを出展しました。今回は「食文化」をテーマに、各国の伝統的な料理や菓子の試食を用意し、日本で調理する際の代替食材と作り方を紹介。調理の様子を撮影した動画を流すなど、趣向を凝らしました。リーダーを務めた鶴﨑夏菜さん(文学部広報メディア学科3年次生)は、「料理は食材や味付けなど国によってさまざまなので、食文化を通じて各国の魅力を知ってもらえたらと思い企画しました。作り方の動画はQRコードで読み込めるよう準備したので、自宅でつくってもらえたらうれしいですね。東海大学はさまざまな国からの留学生を受け入れていて、異文化交流の機会が多いことが魅力の一つ。国際フェアをきっかけに、グローバルな大学だということを市民の方々に知ってもらえれば」と語りました。
また19日には、湘南キャンパスの吹奏楽研究会とともに「国際フェアパレード」を実施。留学生と日本人学生らが30カ国以上の国旗を掲げ、軽快なマーチに合わせて8号館から14号館までを練り歩きました。吹奏楽研究会でドラムメジャーを務める小東大悟さん(教養学部芸術学科デザイン学課程4年次生)は、「大学を挙げてのお祭りなので、聴いている人が盛り上がる選曲を意識しました。留学生や外国語を学ぶ学生とコラボレーションできる貴重な機会ですし、私たちも楽しみながら参加できました」と話しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
◇Facebookページはこちら