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2015年度 [ 地域志向 ] 地域―大学の連携を通じた知の「生活化」/生活の「知識化」プロジェクト

「Three Caféオープン1周年記念シンポジウム」を開催しました

取組代表者

植田 俊 【国際文化学部 地域創造学科助教】
(札幌校舎)

共同取組者

ハミルトン・マーク(国際文化学部国際コミュニケーション学科 准教授)、藤森 修(国際文化学部デザイン文化学科 准教授)、島崎 百恵(国際文化学部地域創造学科 助教)、中尾 紀行(国際文化学部デザイン文化学科 教授)、中西 健一郎(国際文化学部地域創造学科 講師)、塚本 未来(国際文化学部地域創造学科 助教)、田川 正毅(国際文化学部デザイン文化学科 教授)、杉浦 理恵(国際文化学部国際コミュニケーション学科 准教授)、服部 正明(国際文化学部地域創造学科 教授)、平木 隆之(国際文化学部国際コミュニケーション学科 教授)

「Three Caféオープン1周年記念シンポジウム」を開催しました

2016年2月13日(土)に、国際文化学部の学生グループ「地域カフェ研究会」が札幌市南区石山地区で運営する「Three Cafe(スリーカフェ)」の、オープン1周年記念シンポジウムを開催しました。「Three Cafe」は、札幌市内の商店街活性化を目的に2014年に開催された「商店街活性化学生アイデアコンテスト」で、地域カフェ研究会が準グランプリに選ばれたのを機に開店したスペースです。地域住民の交流や地産品の魅力を発信する「地域『交信』カフェ」をコンセプトに掲げ、昨年2月のオープン以来、1月までに4000人以上が来店しています。

シンポジウムは、1年間の歩みを振り返り、今後の活動展開なについて、住民との意見交換の場にしようと企画。約20人の市民や学生らが参加しました。第1部のパネルディスカッション「それぞれの立場からみたThree Cafe」では、石山「若者会」の府川要代表が、「地域住民の憩いの場になっているのは、学生たちの丁寧な接客にとどまらず、カフェ以外での交流などふれあいも要因」とコメント。第2部の意見交換会では、「カフェが開店してから商店街に活気が出てきた」「仕事帰りに寄るのが日課。学生と話すことで元気をもらえる」といった声が相次ぎました。

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  • 取組テーマ:大学開放
  • 対象者  :指定なし
  • 取組タイプ:社会貢献
  • 連携自治体:札幌市南区