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2015年度 [ 地域志向 ] 世代間共生にむけた環境NPOとの連携による環境教育の実践と検討

生物観察会「五感を使って川を感じよう」が開催されました

取組代表者

藤野 裕弘 【教養学部 人間環境学科自然環境課程教授】
(湘南校舎)

共同取組者

北野 忠(教養学部人間環境学科 教授)、藤吉 正明(教養学部人間環境学科 准教授)、NPO会員(特定非営利法人東海大学地域環境ネットワーク会員3名)

生物観察会「五感を使って川を感じよう」

2015年10月3日(土)10:00~12:00 鈴川にて、生物観察会「五感を使って川を感じよう」が開催され、関係者、参加者を合わせて約30名が参加しました。

今回は、今後地域の小学校などの授業で活用することを念頭に、ゲーム性を持たせることやネイチャーゲームの要素を取り入れての開催となりました。

親子で協力し、川辺の石を制限時間内に積み上げた高さで競う石積みゲームや、各親子に分かれての生物採取を実施したほか、「子どもたちから見る川」を確認するため、防水インスタントカメラを使用し、子どもたちに川を自由に撮影してもらいました。

川でのゲーム・採取・観察を終えると、最初に記述してもらっていたワークシートを再度作成してもらい、このワークシートを記述した枚数が最も多かったチームを優勝としました。石積みゲームからワークシートまでの合計ポイントが最も高かったチーム(子ども)を『川マスター』として賞状を贈呈しました。

  • 取組テーマ:地域観光
  • 対象者  :指定なし
  • 取組タイプ:社会貢献
  • 連携自治体:NPO法人東海大学地域環境ネットワーク