【東海大学サテライトオフィス】9月の地域連携講座のお知らせ

9月の地域連携講座と企画展のお知らせ

東海大学サテライトオフィス地域交流センター

 東海大学と地域社会を結ぶ情報交流の拠点として、To-Collaboプログラムの情報発信をはじめ、様々な展示や講座をおこなっております。 To-Collaboプログラムを推進する地域貢献活動の拠点として「地域連携講座」を開講しております。講座を通じて地域の皆様と共に考え協力し、地域と大学の交流の活性化を目指しております。 皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

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地域連携講座 「肩こりを予防・改善しよう」

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日時 2016年9月9日(金) 18:00~19:30
講師 伊藤 彰(あべ整形外科 理学療法士)
内容 厚生労働省がまとめている国民生活基礎調査(2014年)の中で性別にみた有訴者率の上位5症状によると、肩こりは男性では腰痛に次ぎ第2位であり、女性では第1位であると報告されています。皆様の中にも肩こりで悩まされている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回の講座では、伊藤先生が理学療法士として考える肩こりの予防・改善についてお話いただきます。

 

地域連携講座 シリーズ「ロシアの人々と社会」第4回 ロシア文学 ~ノーベル文学賞受賞作家~

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日時 2016年9月17日(土) 13:30~15:00
講師 山下 万里子 (東海大学名誉教授・日本対外文化協会理事)
内容 東海大学とモスクワ国立大学は、1973年に留学生の交換協定を締結し、当時は社会主義国家であった旧ソビエト連邦との文化・国際交流を推進し、両国間のあらゆる交流に関して多大な貢献をし現在に至っております。長年に亘りモスクワ国立大学の多数の留学生の指導に当られ、ソ連時代とロシア時代の実際の社会・文化に精通する山下氏が毎月1回、全5回のシリーズで様々な角度からロシアを語ります。

<第4回 ロシア文学 ~ノーベル文学賞受賞作家~
ロシア文学が世界の文学に与えた影響は計り知れないことはいうまでもありません。プーシキン、トルストイ、ドストエフスキーなどの作品は日本を含め、世界各国で翻訳され、今でも読まれております。この講座では現代ロシア文学を語る上で見逃してはならないノーベル文学賞を受賞したソ連時代の5人の作家-ブーニン、パステルナク、ブロードスキー、ショーロホフ、ソルジェニーツインに的を絞って、彼らの苦渋に満ちた生き様(厳しい監視での活動、亡命、後の名誉回復)、ノーベル文学賞受賞に至った経緯、エピゾードなどを含めてご紹介します。

 

地域連携講座 「いつまでも元気な体でいるために!今、何をすべきか?」

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日時 2016年9月21日(水) 15:00~16:30
講師 安部 総一郎 (あべ整形外科 院長)
内容 人間平等に年を取ります。ところが同じ年齢でも20代、30代と同じような活動ができる人と体のいたるところに痛みのある人、歩くのが不安定になり家から出られない人がいるのはなぜでしょう?その主な原因のサルコペニアとは何か?サルコペニアにならないようにするには、それを克服して活発な生活を取り戻すには何をすべきか?その一助を安部先生より伝授いただきます。

 

地域連携講座 「東海大学所蔵 古代エジプトコレクション見学会」

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日時 2016年9月30日(金) 13:30~15:00
共催 東海大学所蔵古代エジプト及び中近東コレクション/松前記念館
後援 東海大学文明研究所
講師 山花 京子(東海大学文学部アジア文明学科准教授)
会場   東海大学湘南校舎 松前記念館 (午後1時半集合) ※現地集合・現地解散
内容 東海大学は約6000点の古代エジプト遺物を所蔵しています。今回は9月30日13:30より湘南校舎松前記念館1階にて「古代エジプトミニ展覧会」を文学部アジア文明学科山花准教授(古代エジプト学専門)が展示解説をいたします。実物の遺物を見ながら、はるか昔の古代エジプト人の生活の豊かさを感じてください。

 

企画展「ハンコミュニケーション展」
― “元気・やる気・本気・その気にさせる”ユニークなスタンプ ―

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日時 <展示> 2016年9月12日(月)~9月16日(金) 10:00~19:00
※9月12日(月)は13:00から / 9月14日(水)・16日(金)は17:00まで
主催 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程 池村研究室
内容 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程の学生たちが提案するユニークなスタンプの展覧会。 作品テーマは「元気・やる気・本気・その気にさせるコミュニケーション」です。 “団結巻き”や“海老番長”などお寿司をモチーフとした『おすしるし』、“食べ過ぎ”や“油分の取り過ぎ”など食生活に警告を示すサメをモチーフとした『オヒカエジョーズ』、“通院”や“散歩”、“シャンプー”など飼い犬のお世話を予定する『お世話んこ判子』など、学生たちの発想から生まれたスタンプ商品約30種類を展示します。会場では「お試しスタンプ」も可能ですので、お子様たちと一緒にご来場ください。
申込 お申込は不要です。

 

企画展「マヤとエジプト ―ピラミッドの謎―」

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日時 <展示> 2016年9月26日(月)~9月30日(金) 10:00~17:00
※9月26日(月)は13:00から
主催 東海大学文学部アメリカ文明学科・アジア文明学科
後援 東海大学文明研究所
内容 文学部アメリカ文明学科とアジア文明学科による展示会「マヤとエジプト-ピラミッドの謎-」を開催します。距離的には遠く離れた中央アメリカのマヤ文明と北アフリカのエジプト文明。ところがそのどちらにもピラミッドと呼ばれる特徴的な建造物があります。今回の展示会では、横山玲子教授(アメリカ文明学科)と山花京子准教授(アジア文明学科)による共同研究の成果をもとに、両地域でのピラミッドの定義や歴史、構造、工法などに焦点を当てて紹介。ピラミッドが作られた目的や、ピラミッドを建造した支配階級の人々と被支配階級の人々との関係を探ります。
申込 お申込は不要です。

 

定期映画上映会「学前夕暮れシアター」

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日時 2016年9月29日(木) 17:30~20:00頃終了予定
主催 東海大学文学部広報メディア学科 水島研究室
※ 2016年度To-Collaboプログラム地域志向教育研究経費採択課 【「学前夕暮れシアター」(定期映画上映会)の企画・運営】 の活動の一環です。
内容 サテライトオフィスがシアターになる「学前夕暮れシアター」は、“ここではない、どこかと映画でつながる”をテーマに、様々な国や地域の映画を上映します。第4回上映は林弘樹監督の「ふるさとがえり」です。ストーリーは、1990年、亀を助けた4人の少年たちのある夏の日から始まります。その20年後、主人公の勘治は映画の助監督を辞め、帰郷します。ふるさとを舞台に、2つの時代・物語が交差しながら描かれています。私たちは自分の人生を愛す「ひとり」の存在。社会とのつながりの中で今を生きる「ひとつ」の存在。「ふるさとがえり」では、「ひとりとひとつ」を巡る深い問いかけがなされます。あなたにとって「ふるさと」とは何ですか?日没時間から上映開始です。是非お気軽にお立ち寄りください。
申込 お申込は不要です。

 

お問い合わせ

受講には各回のお申込みが必要です。東海大学サテライトオフィス地域交流センターまでお電話ください。
(祝日を除く月~金 9:00~16:00)

東海大学サテライトオフィス 地域交流センター
TEL 0463-78-5188

(参加者は秦野市・平塚市・伊勢原市・大磯町に在住・在勤・在学者の方に限らせていただきます。)
申込期限は開講日前日16:00までとなり、定員になり次第募集終了とさせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

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