科学コミュニケーション「世界一行きたい科学広場 in 熊本 2015」2015.08.09(1)

2015年度 [ 地域志向 ] 科学コミュニケーション活動を通じた地域活性化プロジェクト

「世界一行きたい科学広場 in 熊本 2015」を開催しました

取組代表者

岡田 工 【チャレンジセンター教授】
(湘南校舎)

共同取組者

内田 晴久(教養学部人間環境学科 教授)、平野 葉一(文学部ヨーロッパ明学科 教授)、石原 良美(理学部科学科 教授)、瀧川 洋二(教育研究所 教授)、安森 偉郎(教育研究所 准教授)、渋谷 猛久(工学部光・画像工学科 教授)、山本 義郎(理学部情報数理科 教授)、土屋 守正(理学部情報数理科 教授)、関根 嘉香(理学部科学科 教授)、藤城 武彦(理学部物理学科 教授)、及川 義道(理学部基礎教育研究室 准教授)、中嶋 卓雄(政治経済学部経営学科 教授)、村上 祐治(基盤工学部電気子情報工学科 教授)、村田 浩平(農学部応用植物科学科 准教授)、千賀 康弘(海洋学部海洋地球科学科 教授)、小林 俊行(課程資格教育センター教育学研究室 教授)、四方 周輔(理学部物理学科札幌教養教育センター特任教授)、河野 時廣(生物学部海洋生物科学科 教授)

「世界一行きたい科学広場 in 熊本 2015」を開催しました

2015年8月9日に熊本キャンパスで、「世界一行きたい科学広場in熊本2015」が開催されました。これは、子ども達に科学の魅力を伝えることを目的に、福岡県宗像市の付属第五高校などが中心となって2010年に始まった催しです。熊本でも昨年スタートし、第1回は東海大学宇宙情報センターで行われました。

今回は、より多くの人に熊本キャンパスを知ってもらおうと会場を変更。東海大学のTo-Collaboプログラムに採択された「科学コミュニケーション活動を通じた地域活性化プロジェクト」の一環に位置づけて、同校舎の教職員による実行委員会が主催しました。

当日は熊本のほか、湘南、清水、阿蘇の各キャンパス校舎の学生と教職員、付属熊本星翔高校の生徒らが計34のブースを出展。東海大学教育研究所の滝川洋二教授によるサイエンスショーや、同校舎に今年度設置された溶液で植物を栽培・管理する最新の機器「植物栽培実験装置」の見学も行われ、2300人が来場しました。

科学コミュニケーション「世界一行きたい科学広場 in 熊本 2015」2015.08.09(2)

葉脈を使ったしおり作りやレスキューロボットの操作など、ブースには親子連れが列をなし、参加した児童は、「しおり作りは夏休みの自由研究にもぴったりで、楽しかったです」と話していました。

  • 取組テーマ:大学開放
  • 対象者  :こども
  • 取組タイプ:教育
  • 連携自治体:札幌市南区、伊勢原市、平塚市、秦野市、大磯町、静岡市、熊本市、南阿蘇村