公開講座「冬季オリンピックとまちづくり」を開催しました
11月12日(土)14:00より、札幌市資料館研修室において、東海大学公開講座ヒューマンカフェ「冬季オリンピックとまちづくり」を開催しました。
アジア初の冬季オリンピックが札幌で開催されてから約半世紀、あの時と札幌の街はどう変わったのか、あれから私たちの暮らしはどう変わったのか。冬季オリンピックが遺す「遺産」とどのように向き合い、未来に繋げていくことができるのかを考えました。
講師に奈良女子大学研究院生活環境科学系 准教授 石坂友司氏、東京理科大学理学部第一部教養学科 助教 高尾将幸氏をお迎えし、長野オリンピックにおける施設管理や維持費の問題、交通網が整備されたことや知名度が上がったことなど、「課題」や「得たもの」など、調査結果をもとにご説明いただきました。